もっと気軽にARをやってみよう!

先日東京において開催された、日本印刷技術協会主催の印刷展示会「page2014」のなかでも、AR(拡張現実)技術を利用したサービスがずいぶんと増えていました。
 
「AR」という名前がメディアに露出する機会も増え、それをきっかけに「楽しそうだからやってみようかな?」と、アプリをダウンロードし、体験してみた方もいるかと思います。
身近な技術になったとはいえ、日常生活に浸透しているかといえば、まだまだこれからといえます。
なんか、スゴいことができるらしい。というのは知っているが・・・という方も多いようですね。
 
先の展示会でも、さまざまなARの応用技術が紹介されていましたが、一般の方でも身近なものとしてARを活用する敷居を下げるために、今回は簡単な「印刷物とARの組み合わせ」についてご紹介します。
 
その前に、ひとくちにARといってもさまざまな表現手法がありますので、ここでちょっと簡単にお勉強しましょう。
おおまかにいうと、以下の2タイプに分類されます。
 

1.ロケーションベース(位置情報型)
GPSを利用し、特定の位置に情報を表示する。
 
2.ビジョンベース(画像認識型)
画像・空間認識の技術を利用し、目の前にある対象物上に情報を表示させる。
 
ビジョンベースはさらに以下の2パターンに分類できます。
・ マーカー型(マーカー認識)
「マーカー」と呼ばれる決まった形の模様をデバイスで認識し、そこに情報を出現させる。
・マーカーレス型(空間認識)
風景・物体など、認識した「モノ」そのものに情報を出現させる。

 
 

さて、弊社が制作させていただいたハリカ鳥取店様の「動く!結婚新聞」を事例サンプルとしてご紹介します。この商品は、結婚新聞の写真にAR動画を組み込み、メッセージ性をアップさせた「印刷物×AR」で、上記の分類でいうと印刷物を認識する「マーカー型」タイプとなります。
 

さっそくやってみましょう。

弊社ではドイツのmetaio社が提供しているスマートフォン用 無償ARブラウザ「junaio(ジュナイオ)」を利用し、ARサービスを提供しています。
 
1.junaioをダウンロードします。(無料です)
junaioダウンロードする
 
2.junaioのアイコンをタップして起動させます。
junaioのアイコン
 
3.起動画面右上の「SCAN」メニューをタップし、マーカーとなる画像(ここではツーショット写真)を読み込みます。

  • junaio画面
  • 動く!結婚新聞サンプル

4.すると、写真上で動画が再生されます。
 

こんな風にARを使えば、今まで紙面だけでは伝えきれなかった情報・動きをプラスすることができます。
動画だけでなく、静止画像・3Dポリゴン・音声・URLリンクボタンなどの組み込みが可能です。
ポスター・名刺・会社案内・パンフレット・折込広告…等々に使えば、印刷物の利用価値がもっと広がりますよ。

 
 
最近はご自分で動画を撮影、編集される方も増えていますね。
自分でもARやってみたいな、という方、マーカーとして読み込ませる画像と動画をご用意頂ければ、弊社がサーバーにアップいたします。これからは気軽にARをやってみましょう。詳しくは下記までお問い合せください。